【流木について】

  ●当店の流木は、福島県沿岸の砂浜で採取したものもありますが、ほとんどが
1級河川阿武隈水系の川で採取した川流木です。海流木についても特に表記が
ない限りアク抜きや潮抜きは基本的にしておりません。アクアリウムなどに使用
する場合は、お客様の責任でアク抜き処理等をお願いします。

●流木の特性上、写真には写しきれないひび割れやささくれ、虫食いの穴等が
ある場合があります。大きな物についてはできるだけわかりやすく撮影、又は
表記しますので、なにとぞご了承下さい。
   尚、これらのひびや穴などは流木の特長である為、不良品の対象にはなりません
  のであらかじめご了承下さい。また、使用している接着剤などの点からも屋内
での使用をお勧めします。

●商品の画像は実際の色や質感が出るように心がけて撮影、画像処理して
おりますが、パソコンの環境等の影響などにより、実際とは若干異なって見える
場合もあります。あらかじめご了承下さい。

●採取した流木は基本的に少し塩素濃度を少し高くした水道水で洗浄したあと、
通常の水道水を使ってたわし等でよく洗い流し、直射日光をあて1週間程度
天日干ししております。しかし、よく洗ってはいるものの流木の特性上、ひびや穴
などがあるものもあります。これらの中に砂や砂利等が残る場合がありますので
あらかじめご了承ください。


 

【時計】

  ※時刻合わせは必ず裏面の時刻合わせツマミにて行ってください。
針を直接動かすとギアが破損する恐れがあります。

※電池交換される場合は必ず新しい電池を使用してください。

※電池交換は早めに行ってください。
時計が動いていても1年後には新しい電池と交換してください。
また、長期間使用しないときは、電池を外しておいてください。
入れたままにしておきますと、液漏れなどにより、
時計やその他のものをいためることがあります。

※電池交換の時には電池ホルダーの端子で爪や指などを痛める
恐れがありますので、十分注意してください。

(尚、以下の場所での御使用はさけてください)
・温度が+50℃以上の-10℃以下になる場所
・浴室など、湿気の多い場所
・長い時間直射日光にあたる場所
・熱を出す器具や火気に近い場所
・強い磁気が発生する場所
・激しい振動のある場所

※万が一、秒針が折れてしまった場合
PokuPokuまで製品を郵送してください。
・お客様が往復送料負担
PokuPokuが運営している限り保証致します。

これらの場所に設置すると、故障や正常に作動しない場合があります。


【温度計】


材質
・本 体  ポリスチレン
・度 菅  ガラス
・感温液  着色精製白灯油

精度:±1℃

※水銀は使用していません (着色精製白灯油使用)
※液切れしたときは、柔らかいものの上で球部を下にして、軽くトントンとたたいて下さい。
なお、液切れが戻ってもすぐに横にしないでください。

※使用上の注意

・本来の用途以外に使用しないでください。
・ガラス管が破損して、中の液体が流れ出した場合は、速やかに使用を中止してください。

○皮膚についたとき
石鹸でよく洗ってください。
○目に入ったとき
水で刺激がなくなるまで洗浄した後、医師の診察を受けてください。
○流れ出した液体はティッシュペーパー等で吸い取って可燃物として処理してください。
○ガラス管は不燃物として処理してください。

※実際の温度と多少差異が生じることがあります。(精度の高い温度管理には適しません)
※空気以外を測るのはさけてください。故障の原因になります。
※落としたり、投げたり、乱暴に取り扱わないでください。
※幼児の手の届かないところに設置してください。
※破棄の際は各地方自治体の廃棄区分に従ってください。


 【アクアリウム用流木について】

●灰汁抜きについて
特に記載のない限り、もともと渓流に沈んでいたものがほとんどです。
それだけでも十分灰汁抜き済みの流木と考えてもよさそうですが、念のため
当店に持ち帰ってからも、煮沸後に水を定期的に替えながら、2ヶ月程度は
水道水に漬け灰汁抜きを実施しています。打ち上げられていた流木に関しても
同じ処理を実施しています。

●沈降性について
もともと渓流に沈んでいたものはもちろんすぐに沈みますが、打ち上げられていた
流木についても、当店で沈降性を持たせております。ただ、十分に沈まないものは
その都度、商品の説明欄に記載いたします。
<沈ませる方法>
①大きな鍋等で流木を時間をかけて煮ることで
流木に入り込んだ空気を抜くと沈むようになります。
②釣り糸などで石と結んで浮かないようにします。
徐々に浮かないようになってきます。
③水槽の下にアクリル板などを敷き、アクリル板と
流木を固定します。アクリル板の上に砂などを敷き詰めれば
沈んでいるように見えます。この方法でも徐々に浮かないようになります。

●水中生物への影響について
当店ではある程度の灰汁抜きを実施していますが、完全な灰汁抜きなどはできません。
とくに灰汁についてはいろいろな意見もありますが、
灰汁=タンニン(腐食酸)
などの物質はもともと、熱帯魚が自生している水中(熱帯の淡水)には多く存在しており
アマゾン川の源流ネグロ川などの黒っぽさはその熱帯雨林からでる膨大な流木から出た
灰汁による色といってもいいくらいです。そんな中で生活している熱帯魚などを
飼育するに当たり、灰汁は水中生物にとって「そんなに害はないのでは?」
というのが、私の考えです。とは言っても、やはり人間も魚も。自然は微妙なバランス
の中で存在しているものです。

その為、水中生物や水草。その他、当店の流木によっておきた一切の事故について
当店が責任を持つことはできません。お客様責任で管理されるよう、よろしくお願いいたします。


また、なにか質問やご意見があれば、当店までご連絡ください。